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■軽いラケット
非力な方でも操作性がよく、楽にスイングできます。
手打ちになりやすく、相手の強いボールに弾かれやすい欠点もあります。
初心者やボレー中心のプレーヤー向きです。
■重いラケット
相手の強いボールに打ち負けにくく、
ラケットの重さを利用した強いボールが打てます。
非力な方が使うとスイングのスピードが上がらず、思うようにボールを飛ばせません。
腕力のある方や上級者に適しています。


ラケットの大きさ ↑左からミッド、ミッドプラス、オーバー


フレームの厚さはフレーム全体で均一とは限りません。
フレームのどこに厚みを持たせるかで様々な特性が出ます。
その他のポイント
■ラケットの長さ
大人用の標準的なラケットの長さは27〜28インチです。
ジュニア用は体格に合わせて21〜26インチがあります。
ラケットが長ければ遠くのボールを捉えることができ、
サーブの打点もより高くすることができますが、
体の近くのボールが処理しにくく、操作性が悪くなります。
ラケットの長さについては慣れの部分が大きいので、
これから始める方は少し長いラケットを選ばれても問題ありません。

■フレームのバランス
トップヘビー
ラケットのヘッド側が重いラケットです。
全体の重量が同じならスイングしたときに重く感じます。
強いボールに打ち負けにくくなります。
軽量タイプのラケットはその欠点を補う為にトップヘビーになっています。
トップライト
ラケットのヘッド側が軽いラケットです。
全体の重量が同じなら楽にスイングできます。
ラケットの基本知識と選び方2へ
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